02/23 井戸の水ついに止まる!
午後1時 気温19度 1月の末についに井戸の水が出なくなり、池の水も涸れてしまいました。3メートルしかない井戸なので、雨が少なくなると涸れやすいのでしょう。本当に残念!! 早く雨が降って井戸の水が復活するのを願うばかりです。(後日、水が涸れたのはプール工事の影響らしいとわかりました)
1/11 池の水が減ってきました
午前9時 気温1度 湧出水温15度 水量毎分5リットル しばらく雨が降っていないためか、水量が12月の3分の1になりました。水路も半分凍っています。池の中の生き物はだいじょうぶでしょうか。
12/05 冬を迎えたビオトープ池
午前9時 気温6度 湧出水温16度 水量毎分15リットル 池から湯気が立っていました。水温が高いために水草も青々としています。手を入れると温かいです。
11/01 ウサギ小屋修理、ベンチづくり、塗装、水路の泥の除去作業などを行いました。
11/01 水問題が解決して
農業用水を入れている間は、時々洗剤の泡が立ったり、夏には池にアオコが発生したりしました。反面、その間にヤゴ、ミズカマキリ、マツモムシ、シマゲンゴロウなどのたくさんの水生昆虫が流されてきて、短期間で多くの生き物がすむビオトープになりました。また、これまで学校の中ではあまり見かけなかったバッタ、チョウ、カマキリ、トンボなどもビオトープの花壇や草地に多数見られるようになりました。虫好きの3年生は朝から晩までビオトープの池をのぞき、虫を追いかけていました。環境が整えばこんな町の中でも虫たちは集まってくるのです。ところで川の水から井戸の水になったことで、生き物たちの様子はどう変わっていくのでしょうか。これから楽しみです。
10/01 ついに水が!!
重機でビオトープの畑を掘っていくと・・・
ついに水が!!
井戸が崩れないようコンクリートの管を敷設
立ち会った人たちも笑顔いっぱい
10/01 ビオトープの水
50周年記念式典に向けてビオトープの整備を進めてきましたが、最後まで課題だったのが水をどうするかということでした。設計当初は近くを流れる農業用水を引き込む予定でしたが、生活排水が流入していることがわかり、循環式に変更して工事を進めました。
しかし、ベントナイトで漏水対策を行ったにもかかわらず、予想以上に浸透する量が多く、プールから取り込んだ水も3日ほどでなくなってしまいます。やむなく農業用水を流し込んで様子を見ることにしました。しかし、状況は改善されませんでした。 そうこうしている間に年度も変わり、再度検討した結果は、井戸を掘るしかないだろうということでした。しかし問題は資金です。そんなとき、ビオトープ助成事業の案内が届きました。渡りに船とばかり書類を整え申請したのですが、結果は「残念ながら・・・」でした。
関係者が意気消沈しているとき、たまたまプールの工事が始まり、基礎工事の穴から水が出ていることがわかりました。プールで水が出るのならばビオトープのでも案外浅いところから水がでるのではないか、とにかく掘ってみようということになり、準備を整えて掘ることになりました。重機で掘れる深さは3メートルまでです。果たして水は出るのでしょうか。
06/01 ビオトープの補修と整備を行いました