3/15 ビオトープ作業をしました
つい最近まで凍りついていたビオトープも、このところの温かさで生き物たちの活動が始まりそうな気配です。今日は、花壇にパンジーを植えたり、水路の最後にある池の防水工事の準備をしました。
12/19 南の森に冬がやって来ました
最近は暖冬の年が多いですが、今年は順調に気温が下がり、南の森の池にも氷が張りました。井戸のわきにはモグラが移動したあとが残っていました。土の中で温かいところを探していたのでしょうか。
10/05 南の森緑化事業が完成しました
国土緑化推進機構「緑の募金(協賛ローソン)」の助成による南の森緑化事業が終了し、完成式典の日を迎えました。これまでみんなでつくりあげてきた南の森に全員が集まって記念写真を撮りました。南の森が本当に森らしくなるとき、ここで遊んだ子どもたちもきっと心豊かな立派な大人になっていることでしょう。お世話になったみなさん本当にありがとうございました。またご協力をよろしくお願いいたします。
10/04 生き物がいっぱいです
季節はいよいよ秋を迎えました。子どもたちにとって南の森の池をのぞき込むことは大好きなことの一つです。今日は大きなギンヤンマのヤゴを見つけました。南の森では捕まえた生き物は観察したあと、もとの場所に放してやることになっています。このヤゴも来年は立派なギンヤンマになって飛び回ることでしょう。
9/29 掲示板などの設置をしました
今日は前回に引き続いて水路の除草を行なうとともに、体育館通路の屋根から雨水が池に流れこむようにする工事を行ないました。また、ビオトープでの学習に役立てるための掲示板を設置しました。もうすぐ南の森緑化事業完成式典です。
9/09 水路の除草をしました
残暑が続き、ビオトープの水路や池はセリやアオミドロで再びいっぱいになってしまいました。ビオトープはなるべく自然のままがよいとは言っても、ほっておくと人を寄せ付けないようなものになってしまいます。草を取りながら人と自然とがうまく折り合いをつけることが大切なのだと感じるこのごろです。
8/15 水路の中の植物
前回の作業で水路の中の植物をだいぶ少なくしたのですが、すぐに芽を伸ばしてきました。左上から時計回りにオランダガラシ(クレソン)、セリ、ウキクサ、オオフサモです。このうちオオフサモは特定外来生物に指定されているので、何とか取り除かなくてはなりません。
7/29 橋の整備をしました
今年2回目のビオトープ作業を行ないました。水路にたくさん浮いているアオミドロをすくい上げたり、大きくなりすぎたセリを取り除いたり、橋やベンチのペンキ塗り、池の橋の基礎部分の取り替えなどをしました。ガマにとまったシオカラトンボが早く作業が終わらないか待ち遠しそうでした。暑い中参加して下さったみなさんご苦労様でした。
6/26 ビオトープの水質
ビオトープの井戸水の水質検査(パック検査)を行ないました。結果は午前9時、気温24℃、水温17℃、湧出水量9L/minで、亜硝酸0.02ppm以下、リン酸0.05ppm以下、COD1ppm以下でした。特に問題のある状況ではありませんでした。なお、気温・水温が上がってきたため、池にはアサザの花が咲き出しましたが、同時にアオミドロが非常に増えてきたのは困りものです。
6/02 水路の除草をしました
今年最初のビオトープ整備作業をしました。特に水路の草の間引き、石積の手直し、噴水の池の底さらいなどを中心に2時間ほど作業をしました。「南の森」は、もう少し野山の植物や水辺の植物を増やすことが課題です。
5/10 木々の芽吹き
3月10日に植えた10本の木が芽吹きました。最も早かったのはエゴノキ、遅かったのがシラカシです。特にシラカシはほとんどの葉が落ちてしまい、枯れてしまったのかと心配していましたが、新芽が確かにのびています。
4/10 南の森に春が来ました
南の森に春がやってきました。畑のわきのリンゴの芽も大きくふくらみ、水面に目をやるとタニシがのんびり石の上をはい回ったり、カゲロウが水中からパッと飛び立っていきます。とにかく春まで井戸の水が涸れなかったのはうれしいことです。これから子どもたちがたくさんビオトープで遊ぶようになることでしょう。