3/10 植樹作業をしました
木を植えるには最も良い季節ということから、今日、ビオトープの植樹を行ないました。木の種類は、常緑樹がシラカシ、シイノキ、落葉樹がクヌギ、コナラ、エゴノキの各2本、計10本です。専門家のアドバイスを受けながら穴掘りをしましたが、場所によってはとても固くて苦労しました。全ての木を植え終わると「南の森」が本当にビオトープらしく見えました。井戸の水もやや少なくはなりましたが、まだ出続けています。植えた木が芽吹く頃が楽しみです。
1/25 水中の藻は何?
うれしいことに1月に入ってもよく井戸の水が出ています。噴水の池や橋の池には12月頃から藻が目立つようになりました。特に噴水の池では水面全体を覆ってしまうほどです。顕微鏡で調べてみるとこの藻は緩やかな流れによく見られる「メロシラ」というケイソウの仲間と思われます。「メロシラ」は光合成によってたくさんの酸素を作り、これがもとになって多くの生き物が住み着き「メロシラ」自体もこうした生き物の餌になるようです。実際顕微鏡で見た「メロシラ」の間にはたくさんの微生物が動き回っていました。これからビオトープの水の中がどう変わっていくか楽しみです。
12/04 ツツジとサザンカが仲間入り
11月にツツジとサザンカを植えてもらい、ビオトープもだいぶ「南の森」らしくなってきました。井戸の水も去年の今頃と同じくらい出ているようです。果たしていつまで水が出続けるでしょうか。
10/22 池の整備作業(続き)
石積の補修と残った橋の組み立て作業、花壇と周辺の整備を中心に作業をしました。今日で作業は一旦終了です。参加して下さった皆さん、たいへんお世話になりました。池の水漏れもなくなり、井戸からは勢いよく水が出ています。これからいろいろな生き物がすみつきビオトープらしくなっていくことでしょう。
10/15 池の整備作業(橋の修理)
昨日に引き続いての作業です。今日は池の石積を戻し、橋を修理して設置しました。今日もなかなか重労働でした。
10/14 池の整備作業(防水シートはり)
資金のめどが立ったため、防水には実績のある「ベントフィックス」を使用しました。そのために池を一回り大きく掘り、地盤を固め、ロール状のベントフィックス(一巻330㎏)を3つに切って池の底に敷き、重ね合わせ部分にベントナイトを散布して土を戻します。今日の作業はここまでです。よくがんばりました。
10/08 池の整備作業(続き)
9月末に緑化助成金の交付が決定し、噴水の池のコンクリート防水工事の補修と中央の池の掘り上げを行ないました。助成が受けられることになり、気合いの入れ方が変わってきました。
7/02 池の整備作業(防水工事)始まる
池の防水工事が始まりました。今日は噴水の池と中央の池の底に敷いてあった石や砂を掘り上げました。短時間でしたが思った以上に作業が進みました。皆さんお疲れ様でした。これから防水の方法を検討しながら作業を進めていく予定です。またご協力よろしくお願いします。
6/25 南の森の除草をしました
本部役員、研修部の皆さん、職員の十数名が集まり、ビオトープの除草と水路の補修をしました。あまり暑くはない天気でしたが、終わる頃には汗びっしょりでした。ビオトープが久々にさっぱりとしました。
6/20 井戸の水が復活しました
午前10時 気温26度 湧出水温16度 水量毎分5リットル 半年ぶりにビオトープの井戸から水が出ました。このところの雨で地下の水脈が復活したのでしょう。関係者は大喜びです。しかし、池の水漏れを何とかしなくてはならないということで、近々池の防水工事をすることになりました。皆さんのご協力をお願いします。
5/18 つかの間の池復活
午後2時 気温23度 ずっと水が涸れていたビオトープの池に、清掃前のプールから水を引いて流しました。しばらく地面に生えていたセリやアサザは大喜びでしょう。でも、水がたまっていたのは一時的で、また水の問題は解決していません。